汚い耐性

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

年度末・年度始めのギフトシーズンもピークを過ぎて、徐々にドリップバッグ残業が少なくなると思います。今年は忙しかった。

ギフト期間中は、なかなか自分の時間が作れなくて、読書や映画を観たり花に水をあげるのも面倒と何とも情けない日々。

ドリップバッグは深夜に作るものです。衛生面や生産性や本業の作業に差支えない様に深夜か定休日に作成します。

この作業は頭や体力も使わないし、比較的好きな作業です。

しかしながらプライベートの時間を8時間は削られる。しかも毎週に2回以上だ。

この8時間を楽しく過せるように、YouTubeやボイシー、スタンドエフエム、ポッドキャスト等を聞いております。

その中で、「汚い耐性」の話がありました。

夫が片付けない、散らかす、子供がゴミを捨てられない、整理整頓が出来ない等などぼやく女性は多いと思います。

逆に妻が片付けない、散らかす、子供がゴミを捨てない、整理整頓が出来ない等などぼやく男性も少なからずいると思います。

自分の主観で、汚い、汚くないと言う思いを相手にぶつけてしまうのはどうなのだろうか?というテーマ。

勿論、汚い耐性の低い(綺麗好き)に合わせていた方が良い場合が多い。

逆に、汚い耐性が高ければ、どんなに汚くても平気だし、途上国に旅行に行っても病院の相部屋でも老人ホームに行っても細かい事は気にならず平気だろう。

綺麗か汚いかは綺麗な方が望ましい。しかし凄く散らかっていて汚い状況でも、汚い耐性を強くする訓練だと気が付いた。

毎日、汚い汚い汚い汚いと言い続けていたが、これは訓練中なのだと思い、汚いのに少しずつ慣れれば良いと発見しました。(良いのか?)

きつい訓練をすればどんなに汚れていてもそれに順応するものだ。(順応して良いのか?)

「汚い耐性」選手権が行われれば、かなりいい成績をとれると思います。鍛えたかいがあった。

チーム戦の家族対抗「汚い耐性」選手権なら優勝ですね。自慢にはならないが。。。

サーバー引っ越し

ほろにがのホームページのサーバーを引っ越ししました。

お客様におかれましては、大きな見た目の変化やルールの変更等はございません。

まずはhttpsのセキュリティの高い方法に変わりました。

暗号化され盗聴のリスクは無くなりますが、私が悪人ならそもそも安全では無いのですがね。

その他、ページのmetaをUTF-8にしました。

文字化けが少しでも無くなれば良いのですが、漢字を使う日本ではそう簡単にはいかないようです。

旧文字のお名前の方も、パソコンに記載する文字は簡単な文字や文字化けしなそうな文字を使って頂けると助かります。

また、メールのサーバーも変わりましたので、ブロックされたり送受信出来なかったりというのも解消されると良いのですがね。

まだ、少し修正箇所もございますが、何か不具合を発見いたしましたら、暖かく見守る・親切な方は教えて下さると助かります。

コロンビア_ルイス・ブルゴス

今回ご紹介しますコロンビアは、ナリーニョ県エル・タンボ市にあるエル・セドラール農園です。

ナリーニョ県は太平洋と赤道に沿ったコロンビア南西部に位置し、その特別な地理的恩恵を授かっています。

北緯1度というほぼ赤道直下にあるため、コーヒーの生育に必要な日射量と、良い植物を生み出す栄養をたっぷりと備えた火山性の肥沃な土壌であることも特長です。

ナリーニョ県のコーヒー栽培の最大標高は2,300m。通常は栽培はおろか発芽すら不可能とされるほどの高地になります。

この奇跡の地域は、日中の日射が峡谷や深い谷の底に蓄積熱として溜まり、夜に上昇して山の高い部分の寒さを和らげるのです。

谷底から立ち上がる暖かく湿った空気のおかげで霜害のリスクが少なく、コーヒーにとって最も理想的な寒暖差の中で育つため、コーヒーの実は自ら糖分を溜め込み、結果として角のない心地よい酸味と豊かな甘さを含むコーヒーができます。

険しい山の斜面で育ち、すべて手作業で収穫から乾燥までの処理されたコーヒーは、完熟したラズベリーや赤ワインを思わせる果実味のある香りに、プラムやドライフルーツのような厚みのあるコクと甘さ。舌に吸い付くような滑らかな口当たりが楽しめ、豊かなコクに透明感があり心地よい余韻を感じられる素晴らしいコーヒーです。是非一度お試しください。

地域:ナリーニョ県エル・タンボ市
農園名:エル・セドラール
生産者:ルイス・ブルゴス
標高:1,750-1,950m
品種:コロンビアF6
栽培品種:カスティージョ、コロンビア、カトゥーラ、ティピカ
精製:フリーウォッシュト
乾燥:天日乾燥
輸送:リーファーコンテナ
パッケージ:麻袋+グレインプロ(穀物専用のインナーバッグ)
保管:国内定温倉庫
販売日:2022.04.08

ご注文はこちらから ⇒ 中煎り 深煎り

メール問題解消

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

メールの移転作業で自作自演の大混乱も無事終わり、いつもの日常に戻ってきました。

これからは、誤字脱字に倒置法や古文・現文をおりまぜならな、3行で済む内容を10行くらい使って無駄なデータと余計な時間を読者に使わせようと思います。

文章だけ読んでると、20歳代位に思えるような若々しい50歳になれれば幸いです。(稚拙な文なだけだろう!)

さて、今後はご注文時の文字化けを少しでも解消出来るように文字コードを、Shift-JISからUTF-8に変更です。

カート内のCGIの新しいモノに入れ替えしてもらってます。

その後、落ち着いたらセキュリティも考慮してhttpからhttpsへの変更と予定いたしております。

大半のお客様には何も変わらないのですが、これが終われば一安心です。

あとは、年末にインボイス制度(適格請求書発行事業者)の対応ですかね。

一応、対応のテンプレートを作ったので登録業者の申し込みのみです。

インボイスは大不況になると思うのですが、延期とかは無いのでしょうかね。

ホンジュラス_オズワルド・アギラール_中深煎り


南北アメリカ大陸を結ぶ中米のほぼ真ん中に位置するホンジュラス。西はグアテマラ、南西にエルサルバドル、南東はニカラグアに接しており、中米で最もコーヒー生産量の多い国の一つとなります。

今回ご紹介させて頂くコーヒーは、サンファニーヨ集落にあり、このエリアの選抜農園となります。農園名はラス・ぺーニータス。オーナーはオズワルド・アギラール氏です。

両親から受け継いだ農園は、非常にクオリティの高い豆が栽培される地域でありながらも、インフラの整備されていない山の上にある農地ゆえ、摘み取ったコーヒーチェリーから果肉を取るウェットミル工場までチェリーを運ぶのに時間がかかり、地元の仲買業者に安価に売りわたさざるを得ない状況でした。

そのようななか、数年前より付き合いのあるのエクスポーターが、 この集落の生産者に働きかけ品質向上のプロジェクトを取り組んでおります。

収穫したチェリーを速やかにパルパーで果肉除去し、適切に発酵処理と水洗を行い、ビニールハウス付きのアフリカンベッドでスロードライを施すという基本に忠実な方法でつくられました。

また、持続可能な農業として、副産物となるコーヒーパルプ(果肉)を堆肥化して農地に撒いたり、コーヒーの木を直射日光から守るため、日傘のような役割をさせるために植えている木(シェードツリー・日陰樹)の植林を取り入れるなど品質向上に貪欲に取り組んでおり、初年度からこの地域の恵まれた環境を映し出す素晴らしいコーヒーを生み出しました。

また、コーヒーチェリーの管理、乾燥工程、交通手段、港湾の船積みのための設備などを、一つずつ改善した今回自信をもってご紹介できるようなクオリティに仕上がりました。

非常に甘く柔らかい柑橘系の酸味と、透明感があり滑らかな口当たりにバランスの良い香味。ほのかにハーブや甘いスパイスのようなエキゾチックな風味と、奥行きのある味わいも魅力的です。

生産者:オズワルド・アギラール
農園:ラス・ペニータス Las Penitas
所在:インティブカ県マサグアラ市サンファニーヨ地区
収穫期:1月~4月
標高:1,700~2,000m程度
面積:4ha(コーヒーノキ作付面積3ha)
品種:ブルボン
精製:発酵槽を使用したウォッシュト
収穫:赤実をセレクトピッキング
乾燥:棚干し天日乾燥(ベッド乾燥)
輸送:リーファーコンテナ(低温コンテナ)
保管:国内定温倉庫
販売:2022.04.01