グアテマラ_サントトーマスパサージ農園

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

当店は充実した週休3日を満喫する社長と、その煽りをうけて休日でも働く従業員のブラック企業で運営されております。

さてさて、コロンビアに続きグアテマラをリリース致しました。

グァテマラのコーヒー協会であるANACAFE(アナカフェ)  による8つの生産地別ブランドの一つアティトラン地区で栽培されました。

当店ではアンティグア地区、アカテナンゴ地区、ウエウエテナンゴ地区生産のモノをよく使用しております。

4つある火山性生産地の中でアティトランの土壌が最も有機物質が多いとされ、アティトラン湖岸からそびえる壮大な火山の傾斜でコーヒーが栽培されております。

アティトラン湖はグァテマラにたくさんある火山湖で最も大きく知名度も高く、世界で最も美しい湖と言われたとか言われて無いとか(どっちやねん!)

こちらの農園は、過去さかのぼれば何度かご紹介したことがある農園です。

パチュージ(Pachuj)はマヤ語で「霧の地」を意味しており、実際、朝方の農園は霧に覆われるそうです。

大変歴史のある農園で始まりは19世紀中頃で、現在は6世代目であるFahsen家によって管理・運営されております。

昔からこのロゴが印字された69キロの麻袋で届きますが、最近はグレインバック(穀物用のインナー特殊ビニール)ですので劣化のスピードは緩やかです。

680円でこのレベルのコーヒーを飲める事は今後無いでしょう。

と、言うくらいおススメのコーヒーですので、機会がございましたら是非お楽しみくださいませ。

寝不足ですか!?

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

12月に入り、従業員にも長袖の配給がありました。

長袖は肩こりがする。しかし半袖は寒い。悩みどころです。

最近、月末・月始の経理に新しい豆のリリースに、ギフト向けのドリップバッグ作りと残業が続いております。

別に真夜中まで仕事をしなくても良いかもしれません。

明日でも良い仕事はいつやるのか?

能力が高い人なら明日でよいのでしょうが、並みか並以下の場合は出来るだけ早く準備したほうが無難です。

準備していても予定通りに進まない事も多いのですから。

お客様から、寝不足ですか!?とここ数日聞かれます。

そうです。日常業務の他に月末月始の仕事が入りますので、仕事の時間は増えてしまいます。

どうやら、皆さんサッカーの話題でリアルタイムで見たり聞いたりしていたとのことです。

コスタリカに負けたとか、コスタリカが予選落ちとか皆さん教えてくれますが・・。

今回リリースしたコスタリカ2種は美味しい。

20-21クロップと端境期の豆なのですが、真空で保存してあるので余計なかどが取れて甘い質感が増してます。

年末にいいコスタリカがご紹介出来るのは気分がいいですね。

来週は久しぶりにブラジルをリリースします。

11月の総括-1

いつもありがとうございます。
ほろにが おすみです*^_^*

いやぁ 早いもので明日から12月ですね。
何かとあわただしい時期でもありますが、
今年一年 良い年だったなぁ。と思えるように
事故なく怪我無く病気なく 過ごせるように気を付けて行きたいと思います。

さて最近日記もご無沙汰でしたが、
11月もなんやかんやと元気に過ごしておりました。

中旬には東京から姉と姉のお友達が遊びに来てくれたので
結城市のcafe la familleさんでランチを食べました!

いつお伺いしても素敵です。

予約はしていたのですが、小雨の降る中一番乗りで並び入店。
無事に8食限定のキッシュプレートを注文することが出来ました♪

お友達は、そば粉のガレットです。

食後は、ほろにがのコーヒーを使っていただいてるアイスカフェオレをお願いしました。

本日のデザートは、ヨーグルトのムース。

ランチは予約必須ですが、女性はもちろん男性のお客様、
高齢とみられるグループのお客様もいらっしゃっていました。
ほろにがのコーヒーもおいしく淹れてくださいますので、
機会がございましたら、ぜひ行って見てください(^ー^* )

絶賛はまり中

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

11月も残り僅かになりました。

そして月末の忙しい時期に豆の入れ替えが集中してしまいました。しかも絶賛はまり中。

12月の初旬にはコスタリカの2種のリリース。これはすんなり合格です。

問題は冬のフレンチ。この深深煎りは新豆のケニアを使用してキラキラした12月から極寒の2月末までリリースする長期販売のブレンドです。

ケニアの良さを生かしてプラスアルファの美味しさがなくてはなりません。

隠し味でケニアを使うのか、ケニアの豆をメインで味を組み立てるのか。

それにより販売価格も変わります。あまり高くしたくは無い。が、ケニアを使うので安くは出来ない。

そしてケニアのブレンドは難しい。ケニア自体で完成されている味なので、より良い味わいに仕上げるのはゼロから考え直さねばなりません。

どうしてもエスプレッソをお湯で薄めたような、メイプルシロップに水あめで薄めたような水っぽくすっぽ抜けた味わいになってしまいます。

濃密な味わいのケニアの豆をもう少し軽やかに仕上げたいのだが。

赤い果実を濃縮したようなエスプレッソに、レモンのピールを浮かべたような風味。

今のところ何も足さないのが一番良い。

お湯の温度を若干低めにしたり、1週間くらい冷暗所に保存すれば落ち着き美味しいのですがね。

そんな面倒な事をしなくても、誰でも簡単にコーヒーメーカーで美味しく淹れられるコーヒーを目指しています。

無理にケニアの豆をメインに使用して、ケニアの下位互換のブレンドを作るくらいならやらないほうがよっぽどいい。

過去のブレンドレシピを見返しても、ケニアをブレンドに使うことは多くてもメインに押し出した事は多く無い。

どうしても安定性に欠ける。何か乳化剤のような豆があれば綺麗に安定して纏まるのだがね。コーヒーは難しくて面白くて何年やってもわからない。

新豆入荷です!

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日は1日中雨の定休日。今日は祭日のようですがどんな祭なのでしょうか。

外仕事が出来ない日は、室内でのお仕事をしなければなりません。

お待たせいたしました。ケニア・キユニユ・ファクトリー

今回は中深煎りに加えて、深深煎りもご準備致しました。


コロンビアの中煎りはオズワルド農園に変更です。ラズベリーのようなキラキラした酸にバランスの良い味わいが魅力です。


グアテマラの中煎りはサンタカタリーナ農園の登場です。入荷したては少々強い酸が際立ってシャープなイメージでしたが、ようやく硬さがとれて馴染んできた感じです。

月末までには、深煎りのコロンビアのトレドとペルーも終売で新たなコーヒーを準備しないといけません。

エチオピアのナチュラルとコスタリカのルメ・スダンも残りが少なくなりました。

12月からはフレンチシリーズも「冬」に変更予定です。

お歳暮のご相談も少しずつですが増えてきて何だか忙しくなってきました。

新しく仲間入りした豆も、残り僅かな豆もどうぞよろしくお願いいたします。