合併

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、宅配の野菜セットの三大巨人のオイシックス、らでぃっしゅぼーや、大地を守る会が合併するとの事。

オイシックス・ラ・大地株式会社。いやぁ、ビックリしましたね。一強ですよ。敵なし。価格競争などもほぼ無くなりました。

携帯電話で言うと、NTTとAUとソフトバンクが合併したようなもんです。

パソコン部品メーカーのように、小さな企業を潰すために大幅値下げをして潰してから値上げしたるとか、合併後に多くの戦略があるでしょう。

背景としては近年、新規就農が増えております。その理由の一つに補助金があると思います。始から終わりまで計画的に補助金を貰うと1000万円を5年でタダで貰える(と思う)はずです。

日本の有機野菜のシュアは0.02パーセントと言われております。先進国では最下位でしょうし中国よりも低いです。

その小さなパイに多くの就農者が入ってきてるのです。

大手もあぐらをかいている訳にはいかずに、このような合併になったのでしょう。

「おいしい野菜を食べたい」と消費者は思う。

「おいしい野菜を届けたい」と生産者は思う。

実際は、、、。

かたちの良くて安い野菜を購入する消費者。

かたちの良くて安い野菜を栽培する生産者。

「かたちの良くて安い野菜」が大人気なのです。

0.02パーセントのシュアを狙う小さな農家が健全に経営をするためには、価格で競争してはいけない。

大量に注文を受けて熟す薄利多売の展開が出来ないからだ。大規模農業のみが出来る戦略だったりします。

このあたりはランチェスター 弱者の戦略 強者の戦略などが参考になると思います。

小さな農家は、価格以外の大手には出来ないような「価値」を生み出さないと生き残れないと思います。

価値とは美味しさだけではない。安心だったり安全だったり。人柄だったり情熱だったり。お客様に購入して頂ける商品とは非常に難しいものです。

当店も20年、30年とお客様に支持されるお店を目指していこうと思います。自分のやりたいようにたりますが、やっぱり「お客様に」が第一になります。

Photo:エチオピア/イルガチェフェ・ゴチチ

エチオピア/イルガチェフェ ゴチチファクトリー

中煎り
中深煎り
深煎り

<生産者情報>
生産者:ゴティティウォッシングステーション Gotiti Washing Station 周辺の農家
所在:南部諸民族州ゲデオゾーン ゲデブウォレダ バンコゴティティ地区
標高:ウェットミル 2,010-2,025m、周辺農家 約2,000-2,200m
収穫:農家が手収穫し、収穫したチェリーはハンドソーティング
ウェットミル:ゴティティウォッシングステーション
品種:在来品種
輸送:リーファーコンテナ
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト
乾燥;アフリカンベッド(棚干し天日乾燥)
(朝と夕方だけ日光にあて、陽射しが強い時間はジュートをかけて陰干し)
ドライミル工程:アジス・アベバのドライミル
(脱穀→異物除去→スクリーン選別→比重選別→電子選別→ハンドピック)

Photo:コロンビア/トレド・ラバティカ

コロンビア/トレド、ラバティカ地区

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Photo:インドネシア/リントンマンデリン

インドネシア/リントンマンデリン

生産者:リントン・ニフタ及びパランギナンの指定農家
所在:北スマトラ州フンムバン・ハスンドゥタン県リントン・ニフタ(一部パランギナン)
標高:1,300-1,400m
品種:ガロンガン(ティピカ系伝統品種)
乾燥:網棚にて天日乾燥
収穫:農家による手摘み
ウェットミル:スマトラ式精製
輸送:ドライコンテナ
保管:国内定温倉庫

Photo:ペルー/フェスパ農園-2

ペルー/フェスパ農園-2

生産者:ウィルダー・ガルシア
所在:カハマルカ州ハエン県ウワバル地区ウアコ
標高:1,800~2,000m
品種:ブルボン、ティピカ、カツゥーラ
収穫:完熟チェリーを選択的に手収穫
精製・ウオッシュト
乾燥・ビニールテント付の乾燥棚
輸送:リーファーコンテナ
保管:国内定温倉庫