9月と2月

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

暑かった夏も何時のもにやら。日暮れも随分と早くなってきました。(同じこと書いたか?)

例年では9月と2月は売上が落ちる月なので、9月のほろにが便りはかなり有名人を起用しました。

この写真大丈夫なの!?と思われた貴方!私も大丈夫か心配です!

さて。今月で長かったゲイシャ祭りが終了です。(あれ、書いたか?)

取りあえず、沢山のお客様からのご注文誠にありがとうございました。

業務用スーパーの社長さんの記事で、

私のこれまでを振り返ると10のうち9は失敗でした。けれども気にしたことはありません。

大事なのは次に生きる有意義な失敗をするということです。

失敗から学びを得られれば、「投資に見合った回収ができた」ことと同義です。

10のうち成功した1つが利益を出し続けていけばトータルはプラスになりますから、9の失敗やロスは気にしなくていいのです。

起業するとわかるのですが、新しい事をチャレンジしても8割は失敗かやらなくても良かったような数値になります。

1割から2割が何となく手ごたえがあるような感じでしょうか。手ごたえが無くても続けて行くにつれて徐々に良い方向に向かうとか。

そう、有意義な失敗を沢山して同じ失敗を繰り返さないように。心が折れないように淡々と続けるのが大切なのです。

必要以上に自尊心が高い人や無駄なプライドが高いと心が折れてしまう場合が多いです。何もやらずに足踏みしている人も多いです。足踏みでは靴の裏はすり減りますが前には進みません。

いつか自営業をしたい。いつかカフェを開くんだ。と言い続けて10年も足踏みしている人をよく見ますが、当人と5分話をすれば店を出せるだけの勇気があるか!?出してから成功できるかは見分ける事が可能です。

じゃぁ、お前はどうなんだよ!?

と聞かれたら、自分は店は出すことは出来る分類の人間に入ります。

20代で貯金ゼロ、数百万のローンを抱えておりましたが、全ての物を売り払いサラリーマンと深夜のバイトで数年で焙煎釜を始め開業資金数百万を準備しました。

もちろん、憎き社長のサポートもあったので、思うところはありますが未だにカレーにヒ素は入れておりません。(逆に入れられる可能性はあるが)

無駄に高いプライドと先祖代々受け注ぐ見栄っ張りは正直今でも邪魔。無駄な意地と必要な意地。そんなのあるのか無いのか。

親戚や友達には開業した事も言わなかった。義理じゃ無くて本当に欲しい人に買って欲しいのであって、販売するターゲットは親戚や友達じゃ無い。

自己判断では小生は店を開業できるけど、いつまで持つか分からないような器の店という所でしょうか。

誰もがこんな場所で商売が成り立つの!?と思う店ですがもうすぐ20周年です。ありがたい。

さぁ、果たして9月の売上はどうなのでしょうか?

9月の結果を反映して10月の社長おすみが決定します。

さて。草刈りもやらなくてはならないしイノシシ除けのフェンスも作らなければならない。3連休にしたが死ぬまで予定が一杯だ。何だかいろいろ忙しい。