幸福感の中で消えていく

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

新しいHP(何にも内容は変えられなかったのですが)に伴い、古いページのデータをサーバーからバックアップしております。

流石に不要なデータも沢山あるので処分しようと思っています。

処分してからあれは必要だった!とかミスの無い様に、自分のパソコン内にバックアップという事です。時間かかりました・・・。

お店の日記も14年前のものがサーバーに―に残っており、読み返してみると懐かしいですね。

14年前はまだ子供もいなくて、コーヒー産業も未発達でした。この時期あたりから徐々にコーヒーの生豆のクオリティーが上がってきて2008年のリーマンショック。

その後も、日本は円高でしたので、他国よりも強い円をいかして、がんがん商品をブラシュアップしていきました。コーヒー界は産業革命のように激変してその変化の中にほんのチョッピリでも立ち会えたのはラッキーだったと思います。

その後は、11年の大震災、15年の北関東・東北の豪雨と思いもよらない障害にあたりながらも続けてこられたのは本当に幸せな事だと思います。

お仕事を沢山頂けるという事は、ホントに有難い事ではございます。

ただ、仕事だけしていれば幸せか!?と問われればそれはそれでちょっと微妙な気もします。重大な過渡期なのだと思う。

トップオブトップスのコーヒーの入手というのはまだまだ難しいのですが、当店では必要十分のコーヒーは十二分に揃えられるようになった。

いつこの祭りがピークアウトするのかをずっと見極めております。

大震災も想定外だが、昨今の運輸業界の想定をはるかに超える値上げも想定外だ。

このような想定は無かったが、仮に発送業務が0件でも、仮に来客が0人でも大丈夫なように準備はしている。

まだだと思うけど、もうそろそろかもしれん。空前の超好景気というのが最も理想だがそんな楽観視してはいない。

相場は悲観の中に生まれ、

懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、

幸福感の中で消えていく

ジョン・テンプルトン氏

もちろん、もっともっと美味しいコーヒーを提供出来るように準備も進めておりますよ。これが楽しみですから。