位置づけはトヨタのカローラ

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

大寒を迎え寒い日が続いておりますがお元気でしょうか?

最近、ブラジルのコーヒーの取り扱いは無いのでしょうか!?という問い合わせを頂きます。

まぁ、昔から多かったのですが、裏メニューとしてはありますがわざわざメニューには書いてありません。

十分な美味しさだとは思いますが、ブラジルは非常に難しいのです。

自動車で言えば、位置づけはトヨタのカローラ。

昔ほどの人気は無くなったとはいえ、優れた自動車だとは思います。

このカローラが700万だったらどうでしょうか!?

700万円出すのならレクサスだったりメルセデスのほうが、見栄えも性能も良い可能性が高いです。

なので、レクサスだったりメルセデスを進めるのに、顧客は700万のカローラを欲しがります。

どっちもタイヤが4つだ。ブレーキも踏めば取りあえず止まる。同じように感じるのでしょう。

でも、カローラに700万円は割高じゃない!?罪悪感があるんですよね。売るのに。700万だったらもっといい車あるよ!?

俺なら買わないので、販売もわざわざしないのです。ブレンドのアクセントでは使いますけどね。

売れるものを作るのが商人でしょう。味も悪くは何のですよ。ブラジルは。でも、カローラですから。

ブラジルの豆を90%以上使用して、自分でも欲しい様なブラジルベースのブレンドなんかはどうでしょうか。

名前は、「ほぼブラジル。」と計画していたのですが、どうやらそんな歌があるらしいのです。

困ったなぁ。

ちなみに、分かる人は分かると思いますが、ボボ・ブラジルという人気プロレスラーからもらいました。

どうやら九州地方では「ボボ」は禁句らしいです。

boboのポルトガル語では、バカとかアホとかの意味を持ちます。

「ほぼブラジル。」どうでしょうか。