ペルーがリニューアル

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

早いもので10月も中旬となり、紅葉のニュースも聞かれるようになって来ました。

緊急事態宣言開けてすぐに、観光バスが軒を連ねて日光方面に渋滞を引き起こしていたそうです。

時間も金も体力もある人の大移動。この人たちが元気で動けるうちは何とかなるでしょうが、その後はどうなるのでようかね。ちょっと心配です。

2025年問題、2030年問題、2035年問題とイロイロ言われておりますが、如何に問題を先送りして後世に付けを回すか。面倒な事は見なかったことにする。

これでは問題は解決できないですよね。リーマンショック、大震災、原発事故、コロナとずっと先送り。待ったなしかと思いますが過去最大の貯蓄高だそうだ。アフターコロナで一気に散財が始まるのでしょうか?一部の勝ち組だけな気がしますが。

これから加速する超高齢化社会。多くの税金が医療費で食いつくされ、更に長生きする事により医療費にまた金が流れる。この流れを止めれる人は居ないだろう。

私はそんな社会問題を考えている訳でもなく、今後どの様なラインナップでコーヒー豆を揃えるか思案しております。

自分が飲みたいような豆と、今現在ご愛顧頂いているお客様が求めるコーヒーという事になります。

何だか高額な商品の方が売れ行きが良くて、それはそれで嬉しいのですがリーズナブルな商品も美味しいですよ!

とは思うのですが、どうせなら美味しい方が良いというお客様の方が多い。二極化が進んでいるので丁度良い所では中途半端に感じるようになります。

安さを最優先される方はきっと違うお店の方が居心地が良いのでしょうね。

人気の無い豆はリニューアルするのですが、人気のある商品は高額な豆が多くどんどん高額になってしまう。

高額、高額と言っても、なるべく安くご提供出来るように値段設定をしておるのですが、生豆の代金に生産国からの輸送費に為替ルートと努力では解決できない事も多いです。

10月の末にはエルサルバドルの豆をご紹介させて頂きます。ちょっと楽しみな高級品種で有名な農園でもあります。

来週にはペルーがリニューアル致します。ウィルダー・ガルシア氏のイエローブルボン種です。マイルドタイプのコーヒーのお手本の様な素晴らしさです。お楽しみにお待ちください!