家庭の味

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

最近気になるの家庭の味のカレーの作り方。

多くの方がカレールーを2種類入れると奥深い味わいになると言っておりました。

社長のカレーの作り方も、市販のカレールーを2種混ぜて作るそうです。確かに社長のカレーは絶品だ(嘘くさい?)

その他には、チョコレートを入れるとかインスタントコーヒーとか、胃腸薬を入れるとか。

皆さんいろいろ拘りがあるようで、カレーの作り方を楽しく話を聞かせていただいております。

市販のカレールーを2種混ぜて作ると「味わいが増す」。

Aというカレールーの作り方を読むことも無く、Bというカレールーの作り方を読むことも無く。自己流で下ごしらえをして2種のカレールーを入れる。

個別の味わいなど全く知らないのに、2種入れると味わいが増すように感じるのはある意味素晴らしい。

食品のプロが何年もかかって作り上げた商品の味を一度も見る事も無く、他のカレールーを入れる暴挙。

その手法が何となく美味しくなった「気持ち」になるのだ。人の気持ちというのはなかなか難しい。

どう考えても・・・。

Aというカレールーで作ったカレーと、Bというカレールーで作ったカレーは個別に作る。

そのカレーを何割ずつ入れるとどう変わるのかくらいは、最低でもやらないと整合性が取れない。

最終的には美味しくなったかどうかは問題ではない。美味しくなったと「感じたか・感じないか」が肝心なのだ。

まぁ、2種のカレールーを入れても入れなくても、まぁカレーはカレーだ。家庭のカレーくらいは勝手に作れば良い訳だがな。

「手抜きをしたコーヒーメーカーよりも、手間暇かけてのハンドドリップは美味しい(はず)。」なのだ。

「下手くそなハンドドリップよりも3000円のコーヒーメーカーの方が美味しい。」という私の意見では、ダメな場合が多いのだ。

人の感じ方はそれぞれ。人それぞれ楽しむのが良い方法だ。

ただ、毎日接客してジャイアンのコンサートのような状況は苦痛だ。

10人中4人はジャイアンだからな。ジャイアンは気が付かないんだよなぁ。音痴なの。

ちなみに、この人の能力は高いな!という人は10人に1人。

おぉ、才能があるなぁ!すごい!という人は100人に1人かな。

ある程度の若さと経験。親の代から美味しい物を好んで食べた家庭でないと食は語るべきじゃない。

10人に4人はジャイアンなのだから。私はコーヒー以外は絶対に不味いとは言わない。自分の好みではないと言う。

「不味い」と「好みでない」は別だ。この違いが分からないのもジャイアンだ。