コスタリカ・ジャサル農園

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

12月だというのに日中は過ごしやすい陽気が続いておりますね。

昨日一生懸命日記を書いたのに、アップしたと思い込み下書きを捨ててしまいしょんぼり気分でまた書いております。

また書いているといっても、何を書いたかは思えていないのですが、頑張ってお客様に喜んで頂けるように頑張るというような話だったと思います。

さて。さて。そんな事はどうでも良くて(おいっ!)コスタリカ新豆リリースしました。

標高2000メートル超えの超高地で栽培され、過酷な環境ゆえ半数近い苗木が枯れてしまうほどの生産地です。

20,000本近くの苗木を植えて半数近く枯れてしまうほどの厳しい産地に、多額の融資を受けてチャレンジし続けるエミリオ・ガンボア氏。

コーヒーに憑かれたコーヒーバカが作り上げる最高の素材。

そんな豆を使えるのは本当に幸せだと思う。

マイクロクライメイト=狭い範囲における微細な気候や土壌などの環境条件の差異。 日本語の直訳では「微気象」

この過酷な地域にしか無い、光、温度、空気等、大気中の自然条件から生み出される風味。是非味わっていただきたい。

定期貯金を解約してでも、妻に保険金をかけてでも780円で買って頂きたい。

このようなストーリーを知らなければ100g780円。高いね!と言われることもあるでしょう。

霜害があれば一瞬で消滅してしまうようなハイリスクな農園。そんな過酷な環境で人生をかけて挑戦したコーヒーが1杯約80円。これは高いのか。

きちんと魅力的に説明できれば良いのでしょうが、説明しなくても判ってよ。別格だから。と思うのは怠慢なのだろうな。

ハクビシンを無理やり檻に閉じ込めて無理やりコーヒー豆を食わせた排泄物コーヒーの方が価値があるのか。判りやすさは大切だよな。

丁寧に商品を説明したり、きちんと味わいを理解できるようにセミナーをしたりも必要なのだろう。

でも、説明しなくても判ってよ。別格だから。と思うのは怠慢なのだろうな。(以降繰り返し)