いも・イモ・芋

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

園芸部の皆さまは、そろそろジャガイモの植え付けの季節ですね!

小生の今年のジャガイモの植え付けは、シェリー、とうや、ワセシロとなりました。

ワセシロは、知名度は低いですが、いの一番に収穫され新じゃがの代名詞。絹の様な滑らかな味わいは感動しますよ。

味わいは淡泊かつ火の通りが早いので、まずはササッと作った肉じゃががおススメ。あとはポテトチップスとか。伯爵(白爵)とも言われるイモです。

メインで作付けするのがとうや(黄爵)最も完成度がたかいジャガイモのひとつです。

次世代のエースはフランス生まれのシンシアでしょうか。種イモがまだ高いの今年はパスしました。

人気のキタアカリは彼岸過ぎに投げ売り種イモがあれば追加しようかと思っております。

その他にも、美味しいジャガイモと言えば、十勝こがねもおススメです。

キタアカリは美味いけど、芽が早く煮崩れするし痛みも早いし、見慣れないせいか芽が赤くてややグロいんだよね。

ちなみに里芋は、べたなチョイスで、唐芋(海老芋)、土垂、ヤツガシラの3種の予定です。

甘藷はシルクスイートをメインにしておさえでベニハルカ。新品種の「ひめあやか」を育ててみようと思います。

コーヒーもこれくらい熱く説明すれば良いいのでしょうが、毎日店で話しているので飽きちゃいましてね。

あぁ、ジャガイモの話も店で毎日話してるな。。。

演奏会

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

本日は焙煎日。土日の後は焙煎して、定休日に焙煎して、土日前に焙煎して。

新鮮なコーヒーをお届けするのは重要な事なのです。

が、当日に焙煎してそのまま粉にしてお送りすのばベストでは無い。

この時期なら1週間後くらいに挽いた豆の方が風味が宜しい。

と言うと、神経質に一週間エイジングした方が良いのか?どのような場所に保存したら良いのか?

なんてご質問を頂く。微々たるものなので気にする必要はございません。

大丈夫だ。そんな繊細な味わいの違いは普通の人にはわからない。訓練を受けた人か才能のあるひと位だ。

私、鼻がイイのよ。とかいう人も沢山いるが、それなら麻薬犬の代わりになるか!?いや、ならない。

食うに困らない。飢える事も外敵に襲われることもない日本で、嗅覚が発達する訳もない。

人間の嗅覚なんて動物の中では下の下だ。そして歳をとればとるほど驚くほど衰える。衰えたことにすら気が付いてないくらい鈍感なのだ。

食は三代。良い家の出身でお爺ちゃんの代から美味しい物を知っている人なら、結構な割合で美味しい物を理解できる。

お父さんやお爺ちゃんが戦後の貧しい時に、イモやら草を食べて飢えを耐えたという家はそれなりなんだと思う。俺も含め。

美味いだの不味いだの評価できるほどの味覚の優れた人はほぼいない。言えるのは自分は好きだ。嫌いだの好みくらいだ。

これが真実なんだけど、そんな事を言うと怒られちゃいますので、いろいろ客をヨイショしておだてながら頑張る訳ですよ。

空気の読める男とはこういうものだ。気配り上手ってやつだ。

特に土日は、ジャイアンのコンサートか、しずかちゃんのヴァイオリンの演奏会のようだ。

まぁ、しずかちゃんなら暖かく見守れるが、いいオッサンやオバサンの独演会はマジで辛いぜ。