チャームポイント

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。お久しぶりになりましたがお元気でしょうか!?

最近チャームポイントの視力がドンドン低下気味で、新たなチャームポイントを探しております。

どうもアワテンボウの産みの親も、放任主義の育ての親も、どうやら私のチャームポイントを作るのを忘れたらしい。

まぁ、こっちとしてはとっても生きるのに苦労してる訳だが、取り急ぎ新しいチャームポイントを探さねばなりません。今度の結婚相談所の欄にも書かねばならんからな。

という訳で、新たなチャームポイントは「バカ正直」。

でも、でも。バカ正直はお客様を深く深く傷つけてしまう場合が多い。

正直に正しいこと言うのは大人の世界では間違いなのだ。うぅん。。。

やっぱ、ラクに稼ぐには客のレベルに合わせてご機嫌とって気持ちよく買い物してもらう。これが客商売だ。

客「古くなったコーヒーは酸っぱくて飲めないですよね!?」

小生「古くなると酸っぱいですか。。。古いとはどの位ですか?」

「コーヒーは酸化のしにくい商品なのだがなぁ・・・。」

「大人の事情があって、新鮮な物を早めにとは言うけど、半分以上はおまじないのようなものだ。美味しくなくても、美味しく感じさえすればいいわけだし。プラシーボ効果狙いだ。」

「で、酸っぱいとは、sourですか?acidityですか?」

「その古い酸の質は、クエン酸やコハク酸リンゴ酸のようですか?それとも乳酸、酢酸、ギ酸のようですか!?酸の感じ方が全く違うじゃないですか?」

古くなると酸っぱく感じるくらい天才的な味覚なのか、ポンクラコーヒー屋が言ったことをそのまま鵜呑みにする素直な人なのか、全くの味音痴かツリなのか・・・。

まぁ、少なくてもわたしのようなバカ舌には分らない難し内容です。古くなると酸っぱくなるとか牛乳とかキムチと間違ってない?

味覚が敏感とか自慢する人もいるが、食は三代と言うのはあながち嘘では無くて、爺ちゃんの代から金持ちで食という物を大切にして、美味い物を日常的に食べてるような家系以外はほぼ凡人だからなぁ。

そんなバカ舌のコーヒー屋従業員の本日のコーヒーは、1か月前に間違えて挽いてしまった、パナマ_ダンカンプレミアム・リザーブ_ナチュラル 常温熟成。

抽出は3000円のコーヒーメーカーで飲んでみました。コーヒーはいつまで保存したら酸っぱくて飲めなくなるのでしょうか??

こんな適当な保存でもやっぱり美味しい。この辺りは天才的な焙煎なんだなぁと、バカ舌なりに自分の技術力の高さに改めて感動しました。

これを感動する人もいれば、酸っぱくて飲めない人もいるんだな。美味しい物を飲んで美味しいと思えないのは不幸だよなぁ。

と。バカ正直な日記は、多くの人を敵に回してしまうので程ほどにしようとは思う。

が、分かる人に分かればそれで良いとも思っているのだ。(しつこい)