売り手・買い手-1

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

本日は、都賀古屋の竹の伐採をしておりましたら、ウグイスが鳴く練習をしてました。

まだまだ下手くそでしたが、桜が咲くころには上手になって欲しいです。

さて。昨日の日記でユニークなお客様の来店の話を書きましたが、売り手側と買い手側は意外とギャップがあったりします。

私の場合は、売り手と買い手を経験してますので、少しはその両面がわかるつもりです。

しかし、物を売った事の無い人は、売り手側の考えは全く理解できません。

例えば、「良い商品を売れば、消費者はみんなわかってるから大丈夫!」とか、

「一生懸命やってれば、きっとお客さんは増えるから!」など。

どんなに良い物を作っても、本物を見分ける力のある人は一握りの人たちです。

その本物を見分ける少数派のひとが、その商品を購入するか?というとそれはまた別です。

本物を知るような人は、「欲しい物」か「必要な物」を区別し行動しますのでね。

21世紀で溢れるように店が増えた現在では、良い物を一生懸命作るなんて自殺行為です。

長くなったので続きは次回で。