ルワンダ・深煎り

こんにちは。ほろにが☆パート従業員のMASTERです。

本日より、ルワンダ・深煎りのページをアップいたししました。

深煎りと言ってもほんの少し浅めの深煎りで、ルワンダ特有の品のある味わいを楽しんで頂けるように仕上げております。

コーヒーを淹れるのは、安いコーヒーメーカで十分というのが私の考えです。

しかし、このルワンダはドリップで上手に淹れると、あれ!このコーヒーってこんなに美味しかったの!?

という面白さがあります。ワンランク上の楽しみを味わうならコーヒーメーカーじゃなくてハンドドリップです。

時間があって手間をかけてその行為を楽しみたい人は、是非ハンドドリップ楽しんでみてください。

ドリッパーとペーパーさえあれば抽出は可能ですが、ミルやドリップポットも是非揃えて頂きたい。

当店でも一応販売はしておりますが、面倒なので通販のお客様はAmazonで購入してください。

揃えないとストレスもたまるし、コーヒーメーカーの方が上手だし手間暇かかって効果なしとなる場合が多いです。

やるからには、それなりの道具をキチンと揃える事が大切です。

そうそう。ここ最近、ずっと例のウイルスの話で何処で出たとか、どこの病院なんだとかの話になるのですが、ウイルスって何なの?という答えを一般人にわかりやすく教えてくれるサイトがあったので貼っておきます。

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信 iPS細胞の中山教授が一般人にわかりやすく説明していてます。

近年、ゲノム編集に興味があっていろいろ調べているのですが、何せ基本のキも知らないので情報の取捨選択に一苦労です。で、一本鎖DNAウイルスは CRISPR-Cas9システムを使って何らかの長鎖外来遺伝子をノックイン出来るのでしょうか。

もし、ワイが天才ならSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)を作り出して、その治療薬も作成したうえで世界にばら撒いて治療薬を販売すると思います。幸い、天才じゃなかったので親に感謝です。

研究者って楽しいだろうなぁと、大量のドリップバッグを作りながら妄想しております。腕痛い。

Photo:Rwanda

生産者:ンザバムウィタ・ビンセント氏を中心とした12農家
所在:南部州ニャマガベ郡キビリジ市ブガルラ地区ニャミラマ集落
標高:1,850-2,000m
規模:不明(集落全体で12t程度のチェリー)
品種:ブルボン(ブルボン・マヤグエスが主、ミビリジが少し)
収穫:農家ごとに完熟したチェリーを選択的に手収穫、さらに農家にてチェリーの手選別を施しWSへ
精製:発酵槽を使用した伝統的ウォッシュト。ドライファーメンテ―ション36時間の後、4回水洗。
乾燥:棚干し天日乾燥
輸送:ドライコンテナ
保管:国内定温倉庫

痺れる

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。

気忙しい時期になり焦ってる従業員であります。

まずはご来店のお客様に出す、福袋のお知らせ&年賀状を仕上げなければなりません。

こんな誰でも出来る仕事は社長に任せておきたい。が、進捗状況が悪い。何でこんなにも時間がかかるのだ。困った。

先日からの腰痛も左腕の痺れも一向に治らず。腕がずっと痺れてる。大丈夫なのでしょうか!?治るのかね?

ウイークエンドはほぼ立ちっぱなしで接客をする事になる。話しっぱなしで喉も痛い。

ネットでご注文されるお客様は3人に1人はメルアド、住所、郵便番号、配送方法、決算方法などに不備があって確認のメールだ。恐ろしい時代になったものだ。

確認メールを書いても3日は返事が来ない。返事も名前すら書いて無いし、確認メールの引用も無いので話が全く繋がらず検索に手間もかかる。

もう新規客の通販の拡張は積極的に行うべきではない仕事になった。文字を読み理解できる人間はそのうち絶滅するのではないか。発送にかかる費用も高くなり過ぎた。

福袋用の豆の準備にローストの調整、豆の紹介文、福袋のHPのカートの設置などをしなければなりませんが、その段階まで進めない進捗状況だ。困ったなぁ。何から手をつけようか。。。

こんな気忙しい時でも、エルインフェルト農園のパカマラはうっとりとする味わいだ。楽しみにして下さっていたマニアなお客様からの注文も増えだしてきた。

このコーヒーは持続するコーヒー感が甘さの感覚で消えてゆき、いつもでも至福の時間を楽しませてくれる。スペシャルティコーヒーの神髄とも言える。痺れる美味さだ。(味の分かる人には)はたしてどの位の人がこのコーヒーを喜び楽しんでくださるのだろうか。

今日はパカマラを贅沢に飲み過ぎたので、今晩はルワンダでも飲みながら仕事を進める事にしよう。

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ルワンダをサンプルローストしてみました!

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ルワンダの独特の青リンゴやマスカットに洋ナシのような爽やかな風味も何とも心地よい。いやぁ、久しぶりのルワンダ。美味いね!

好きな音楽や本でも読みながら、ゆっくりとコーヒーを楽しみたい物だ。冷めてゆくつれて変わりゆく甘いスパイスのような味わいも絶品だ。コーヒーは良いね!

Photo:ルワンダ/ガスーラ(コアカカ) Rwanda/Gasura

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<生産者情報>
生産者:ムカニャルワヤ・ダフローズ女史を中心とした8農家
所在:南部州フイエ郡キゴマ市カランビ地区ガスーラ集落
標高:1,850-2,000m
輸送:ドライコンテナ
精製:発酵槽を使用しソーキングも行うウォッシュト
品種:ブルボン(ブルボン・マヤグエスが主、ミビリジが少し)
規模:集落全体で12t程度のチェリー
収穫期:3-6月
WS:コアカカ協同組合カランビウォッシングステーション
所在:南部州フイエ郡キゴマ市カランビ地区ニャルニィニャ(キニャマカラ山麓)

ルワンダ

こんにちは。ほろにが従業員のMASTERです。本日も(予想以上に)沢山のご来店誠にありがとうございました!

普段は、駐車場がガラガラなのですが、重なるときは重なってしまいます。お待たせしてしまったお客様。再度出直してくださったお客様。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

何度も言いますが、普段はガラガラですのでこれに懲りずに再度チャレンジしてみてください。次に来た時には、客は誰もいないと思います!本当かどうかチェックをしに来てくださいね!

・やや浅めの深煎り
・やや浅めの中深煎り

さてさて。新発売のルワンダ好評頂いております。今年のルワンダは昨年よりも甘さや滑らかさが増して良い出来だと思います。入荷当初よりも洋ナシのような優しく爽やかな酸が増したように感じます。

煎り具合は、やや浅めの深煎りやや浅めの中深煎りです。デリケートな酸が壊れないように、苦いだけのコーヒーにならないようにと結構焙煎時には気を使うコーヒーです。

ルワンダは、人口約1千万人、四国の1.4倍ほどの面積で、赤道のわずか南、ほぼアフリカの真ん中に位置する国です。国土が丘陵地に覆われていることから、「千の丘」の国とも呼ばれています。

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首都キガリ市(1,500m)をはじめとして標高が比較的高く、昼間は強い日が差しますが、朝晩は涼しく1年を通して平均気温は20℃から25℃くらいの過ごしやすい気候です。

ウガンダ、コンゴ(DRC)との国境に接している火山国立公園には、世界にこの地域にしかいないマウンテンゴリラ約700頭のうち、1/3の250頭あまりが生息しています。このマウンテンゴリラを見るツアーを始めとして、近年、観光業がこの国の経済の重要な一端を担っています。

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ご存知の方も多いかと思いますが、ルワンダでは1994年に起きたジェノサイドにより、わずか100日間で80万人以上が犠牲になりました。虐殺によって多くの女性が夫を亡くし、生活ができなくなっていました。

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1994年から22年以上が経った今、統治は安定し、治安はアフリカで最も良い国の一つとなっています。しかし、人々の心の傷は、まだまだ癒えているとは言い難く、その被害は、生存者にさまざまな困難を残しています。

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このコーヒーを通じて、ルワンダの発展の一助となると共に、ルワンダのスペシャルティコーヒーをより多くのお客様に知っていただければ幸いです。

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